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近代イギリス倫理思想史

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『近代イギリス倫理思想史』はセカイモンでeda3fbd5から出品され、591の入札を集めて12月06日 16時 52分に、2340円で落札されました。即決価格は2340円でした。決済方法はに対応。新潟県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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「近代イギリス倫理思想史」
柘植尚
道徳・人間・社会という三つの大テーマを巡る議論の流れに、ホッブズやロックをはじめとする多士済々の思想家たちを位置づけ近代イギリス倫理思想の全貌を描き出す待望の概説書。黄金期の英国で育まれた豊穣な倫理思想の見取り図。
まえがき
凡例
第1章自然法論
第1節平和の条項　ホッブズ
第2節共通善　カンバーランド
第3節三つの法―ロック
第2章客観主義
第1節永遠不変道徳―カドワース
第2節公正の規則―クラーク
第3節真理としての道徳―ウォラストン
第3章感情主義
第1節正と不正の感覚―シャフツベリ
第2節道徳感覚―ハチスン
第3節共感―ヒューム
第4節道徳感情―スミス
第4章合理主義
第1節良心―バトラー
第2節理性―バルガイ
第3節知性―プライス
第4節義務の感覚―リード
第5章功利主義
第1節全体の幸福―ペイリー
第2節功利の原理―ベンサム
第3節功利の原理の証明―J・S・ミル
第4節三つの原理―シジウィック
第6章直観主義
第1節道徳の体系―ヒューウェル
第2節善の本性―ムア
第1節自己保存―ホッブズ
第2節所有―ロック
第3節自尊心―マンデヴィル
第1節仁愛―カンバーランド
第2節自然的情愛―シャフツベリ
第3節仁愛と徳―ハチスン
第1節情念と理性―ヒューム
第2節自己規制――スミス
第1節支配と向上―カドワース、モア
第2節人間本性の体系―バトラー
第3節有徳な行為者―プライス
第4節行為の原理―リード
第5章連合主義
1節連合―ゲイ
第2節道徳感覚の形成―ハートリー
第6章快楽主義
第1節快楽と苦痛―ベンサム
第2節快楽の連合――J・ミル
第3節快楽の質―J・S・ミル
第4節究極善としての快楽―シジウィック
7章進化論
第1節良心の起源―ダーウィン
第2節利己性と利他性―スペンサー
第8章理想主義
第1節人格―グリーン
第2節自己実現―ブラッドリー
第3節理想的なもの―ムア
第1章社会契約説
第1節リヴァイアサン―ホッブズ
第2節政治社会―ロック
第2章経済社会論
第1節私悪すなわち公益―マンデヴィル
第2節黙約―ヒューム
第3節見えざる手スミス　(以下略)
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